抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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均質触媒系(C
2H
5)
2TiCl
2+Al(CH
3)
2Clにおいては触媒活性は遊離イオン,おそらくは(C
2H
5)
2TiCH
3の存在によってきまることを見い出した。このイオンは(C
2H
5)
2TiCl
2・Al(CH
3)
2C1.←→.(C
2H
5)
2Ti
+CH
3+Al(CH
3)Cl
3-の平衡で生ずる。電気透析法によりTiを含む陽イオンの形成を確認した。触媒はこれの存在下でのみ活性である。極性の強い溶媒ほど触媒活性が大きいこともこれを支持する。遊離イオンとオレフィンの反応速度定数は,誘電率の逆数と直線関係にある;写図3 表2 参12