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J-GLOBAL ID:201602006520921740   整理番号:68A0141019

オレフィンと可溶性錯体触媒との反応における遊離イオンの役割

The role of free ions in reactiona of olefins with soluble complex catalysts.
著者 (3件):
資料名:
号: 16  ページ: 2333-2339  発行年: 1967年 
JST資料番号: C0758A  ISSN: 0022-3832  CODEN: JPYCA   資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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均質触媒系(C2H5)2TiCl2+Al(CH3)2Clにおいては触媒活性は遊離イオン,おそらくは(C2H5)2TiCH3の存在によってきまることを見い出した。このイオンは(C2H5)2TiCl2・Al(CH3)2C1.←→.(C2H5)2Ti+CH3+Al(CH3)Cl3-の平衡で生ずる。電気透析法によりTiを含む陽イオンの形成を確認した。触媒はこれの存在下でのみ活性である。極性の強い溶媒ほど触媒活性が大きいこともこれを支持する。遊離イオンとオレフィンの反応速度定数は,誘電率の逆数と直線関係にある;写図3 表2 参12
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