抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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真核細胞であるEuglena gracilis(ミドリムシ),Astrsia longaなどより精製して得たDNA-RRA複合体(I)のたんぱく合成能をみた。IはE,coliよりの無細胞たんぱく合成系において,非常に効果的に翻訳される。このたんぱく合成はアクチノマイシンD,シクロヘキシミドでは阻害されず,プロマイシン,ストレプトマイシンが強く阻害する。またこれらの薬剤はどれもIの活性を開始させたり,上昇させたりするものはなかった。これはDNAの活性型とは異なっている。従ってIは転写複合体であると思われ,E,coliのin vitro無細胞系で翻訳されうる;写図2表5参24