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J-GLOBAL ID:201602006538083920   整理番号:74A0369415

カキ果実の発育ならひに成熟に関する生理学的研究 I 枝しょう内の炭水化物含量およひ果実の肥大と品質におよぼす秋期摘葉の影響

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資料名:
号: 26  ページ: 1-14  発行年: 1974年 
JST資料番号: G0689A  ISSN: 0372-0349  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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摘葉による人為的謡節が富有カキの枝しょう内炭水化物量,果実の肥大と品質に及ぼす影響を調べた。秋季における摘葉が早いほど,また摘葉程度か強いほど,枝しょう内のでんぷん含量は著しく低くなり,養分転換期もいくぶん早くなる傾向にあった。初秋の強い摘葉は,その年だけでなく,翌年の果実の成長と品質を著しく低めた。年間,0.1ha当りの窒素施肥量の20%とカリウム施肥量の15%を9月上旬と下旬に半量づつ施用すると,光合成が増大し,貯蔵養分の蓄積が大となり,翌年の果実の発育も良好で,成熟果実の大きさと品質もすぐれた;写図13表7参17

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