抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
摘葉による人為的謡節が富有カキの枝しょう内炭水化物量,果実の肥大と品質に及ぼす影響を調べた。秋季における摘葉が早いほど,また摘葉程度か強いほど,枝しょう内のでんぷん含量は著しく低くなり,養分転換期もいくぶん早くなる傾向にあった。初秋の強い摘葉は,その年だけでなく,翌年の果実の成長と品質を著しく低めた。年間,0.1ha当りの窒素施肥量の20%とカリウム施肥量の15%を9月上旬と下旬に半量づつ施用すると,光合成が増大し,貯蔵養分の蓄積が大となり,翌年の果実の発育も良好で,成熟果実の大きさと品質もすぐれた;写図13表7参17