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J-GLOBAL ID：201602006553905350   整理番号：71A0298847

灰長石(CaAl₂Si₂O₈)のX線反射強度の温度依存性とそれに対応する分域の形成

The temperature dependence of the reflection intensities of anorthite (CaAl₂Si₂O₈) and the corresponding formation of domains.

著者 (3件)： LAVES F ,  CZANK M ,  SCHULZ H
資料名： Schweiz Mineral Petrogr M  (Schweizerische Mineralogische und Petrographische Mitteilungen)
巻： 50  号： 3  ページ： 519-525  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0075A  ISSN： 0036-7699  CODEN： SMPTA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 灰長石のX線回折像における反射の強さの温度による変化を,室温から1500°Cまで測定した。いわゆるa-反射(たとえば064や0210)は加熱によって強くなるものと弱くなるものとがある。b-反射(たとえば015や053)はあまり変化しない。c-反射(たとえば065)は加熱によって急に弱くなり,約240°Cでほとんど0になってしまう。温度が上昇すると,単純格子構造の長周期秩序は弱くなる。そして分域は小さくなり,それが無秩序に分布するようになる;写図4参13

シソーラス用語： X線回折 ,  規則度 ,  分域構造
準シソーラス用語： 灰長石 ,  灰長石(X線回折) ,  秩序度 ,  秩序度(灰長石) ,  分域構造(灰長石)

タイトルに関連する用語 (5件)： 灰長石 ,  X線 ,  反射強度 ,  温度依存性 ,  分域