抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水の存在するAlペレットを含む反応器中で両端の電極間に高周波エネルギーをかけて放電を起こし,ガスの発生と共にアルミニウムを粉砕させ,分解された水のOHとの反応によってAl(OH),の極微粒子ができる。これを仮焼することによってγ,θ,αタイブのアルミナを得るのであるが,この方法ではナトリウムを含まない99.99%Al
2O
3を大量に生産することが可能である。得られたアルミナの物性の一例を示すと真密度3.96g/cc,見掛密度0.6g/cc,充てん密度1.0g/cc,平均粒子径0.9~1.0μ(1300°C,2h焼成)である