抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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運河や港湾の建設は粉砕と縁をもつセメント製造業を発展させた。砕石をつくる作業は大変な重労働であったので有効な機械力によって解決しなければならなかった。強力な破砕機を発明したのは,米国のブレークであり,その古い型は,ふつうレバー・パターンと呼ばれるもので,一般にブレーク型ジョー・クラッシャとして知られるものとやや異なっている。また19世紀の後半は粉砕機械の種類が著しく増加した時期である。すでにドイツでは,1867年にオーストリアのリッティンガーによって最初の粉砕エネルギー理論が提出されており,ドイツの粉体研究は世界で群を抜いている;写図13参28