抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エタノール,ジオキサン,エチルアセテート,クロロホルム,ベンゼン,0.12>HCl,0,IN NH3溶媒中における50ug/mlのLSDの光分解反応の進行度を測定.照射光源は253.7mμ,1.14×10
-9アインシュタイン/秒の水銀ラソプを10mの距離より照射.ベンゼン溶媒中で最も反応が緩慢なのはベンゼンが254mμに吸収を持つためで,逆にクロロホルム溶媒中では光反応中間生成物Cl
3COOHが関与するためLSD光分解反応は最もすみやかに進行する.反応生成物を薄層クロマトグラフィーにより分離した結果溶媒効果のため分解反応は複雑なことおよび酸溶媒中の主生成物はルミーLSDであることが示された:参11