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J-GLOBAL ID：201602006563856942   整理番号：71A0202761

ユーカリ・クラフトパルプの性質に及ぼす抽出分の影響

The influence of extractives on some properties of Eucalypt kraft pulp.

著者 (3件)： NELSON P F ,  SMITH J G ,  YOUNG W D
資料名： Appita J  (Appita Journal)
巻： 24  号： 2  ページ： 101-107  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0294A  ISSN： 1038-6807  CODEN： APPIA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルプ化過程中以前に,ユーカリ材から抽出分を取り除くのは利点がある。抽出分の多い材を清水で24時間以上,最高温度80°Cで抽出を行うと,温水に可溶な物質のうち約70%取り除ける。抽出した材と未抽出材をクラフト法でパルプ化を行なった。抽出した材を用いた場合パルプ化用薬品の消費量は少なく,未漂白パルプの色や白色度が改善された。しかし未抽出材と同じ収率のところで比較した場合,両者ともほぱ同じK価となり,白色度を88GE%にするための塩素量もほぼ同じとなった;写図13表2参4

シソーラス用語： 抽出 ,  硫酸塩パルプ
準シソーラス用語： Eucalyptus obliqua

タイトルに関連する用語 (4件)： ユーカリ ,  パルプ ,  性質 ,  抽出分