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J-GLOBAL ID：201602006593775548   整理番号：71A0303100

大気中の鉄分に関するメスバウエルの研究

Moessbauer study of iron in atmospheric air.

著者 (2件)： KOPCEWICS M ,  DZIENIS B
資料名： Tellus  (Tellus)
巻： 23  号： 2  ページ： 176-182  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0233A  ISSN： 0040-2826  CODEN： TELLA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スウェーデン (SWE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記の鉄分を研究するためにメスパウエル効果を利用した。 実験は,⁵⁷Coから出る14.4keVのガンマ線を.ポンプで吸引されてフィルタに捕えられた試料によって吸収されるのを観察することである。普通,fファクタの計算に適用される”面積法’を用いると,大気1m³当りの天然鉄の含有最は1.4μg/m³であることがわかった。測定は室温と液体窒素温度において行なった。室温スペクトルは2本の吸収線を示し,低温スペクトルは中央の水滴を示している。得られたメスバウエルの形から鉄分が微粒子(~100Å)の形で混ざっているFe₂O₃中に現われることが推測される;写図4表1参12

シソーラス用語： 大気組成 ,  大気中 ,  鉄
準シソーラス用語： メスパウエル効果 ,  鉄(大気中) ,  面積法

タイトルに関連する用語 (3件)： 大気中 ,  鉄分 ,  研究