抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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入工衛星マリナー5号で観測した太陽風不連続の方向性に関し,その期待される振舞いに従って標記のような2成分に分けて考察する。東西方向の非対称性は両方の成分に関係するが,南北方向の非対称性は回転成分のみに表われることがわかった。両成分とも明らかな方向性を持っており,その方向から25°以内にほとんどの事象が含まれる。接線方向の不連続面の垂線の方向は,主に太陽赤道面内にあり,スパイラル方向と垂直だった。これらは,アルフベン波から発生した磁気音声波の減衰作用によって回転不連続が生じるという仮定により説明できる;写図2表2参15