抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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リボソームをKClで処理し,解離したたんぱく質をゾーン超遠心法により分離・定量,KCl濃度を1Mまで上げるとリボソームたんぱく質の50%までが解離することを示した。しょ糖密度こう配遠心で調べると,同時にリボソームがサブユニットへ解離しており,これはたんぱく質とMg
2+の脱離によるものと推定。種々のKCl濃度で処理した後,解離したたんぱく質をゲル電気泳動で分析すると,KCl濃度を上げるにつれ,解離したたんぱく質の種類はしたいに増加して行く。その他,サブユニットの密度変化などから,たんぱく質の解離は順列的,段階的に起ると推定;写図7表2参23