抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非平衡の流体の行動を,流体力学と位相空間による記述の中間の段階で解析した。この段階での流体の研究では一般に,適当な輸送方程式を解く。液体に対しては,カークウッドのフオッカー-プランク方程式が有力なモデルと考えられ,その解は,チャップマンーエンスコッグまたは,グラード方法で求められる。結果は他の分子運動論のモデルで求まるものと似ている。変分法についても考察した。変分法によるとフォッカー-プランク方程式とは独立に解がえられる