抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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角変形に対する拘束の大きさを定量的に表現し,曲げ拘束度の定義を誘導するとともに,任意の曲げ拘束度を保持する装置(曲げ拘束溶接割れ試験装置,BRC Tester)を試作し,曲げ拘束度の溶接割れにおよぼす影響を検討。曲げ拘束度Kは母板の曲げ縁応力σ
Rおよび継手の角変形2θからK=σ
R/θ(kg/mm
2・Rad)と定義される。この場合,曲げ拘束距離との関係式は引張拘束の場合と同一の式となる。BRC Testerによる試験の結果,80キロ鋼(板厚32mm,Ceq=0.55%)のルート割れは,曲げ拘束度の上昇とともに減少した;写図3