抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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α-族元素けい酸塩系の3成分ガラス化範囲を調べた.小容量の白金るつぼに試料を入れ,最高1700~1800°Cまで加熱した.溶解量は全成分の1/80molを原則としたが,実際には溶融した結果により,一つの成分を一定量つつ加えてゆき,ガラスから結晶というように状態の変わる点を求めることが多かった.その場合溶融量はいくらか増加する.ガラス組成からの揮発成分の値を計算で修正した,溶融物は室温で放冷し,肉眼で透明ガラス,不透明ガラス,一部不透明ガラス,結晶,一部結晶化したガラス,溶融不完全に分けて判定した.結果を95の図で示した.