文献

J-GLOBAL ID：201602006641308370   整理番号：70A0162598

Nicotianatabacum(タバコ)の培養組織によるパルケオールから24.25-エポキシドへの転換

The conversion of parkeol into its 24.25-epoxide by tissue cultures of Nicotiana tabacum.

著者 (3件)： SCHAEFER P C ,  De REINACH F ,  OURISSON G
資料名： Eur J Biochem  (European Journal of Biochemistry)
巻： 14  号： 2  ページ： 284-288  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0206B  ISSN： 0014-2956  CODEN： EJBCAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表題組織をパルケオール-25-¹⁴Cとインキュベート後,石油エーテル抽出液を薄層クロマトグラフィーで分極,分析。4-メチルステリン類と9,19-シクロ-24-ラノステン-3β-オールは放射能をもたず,24,25-エポキシ-9(11)-ラノステン-3β-オールが放射能をもつことを示した。その比放射能は加えたパルケオールと等しく,パルケオールは天然には含まれないと考えられる。トリテルペンの24,25-エポキシドがシクロアルタンなど酸素化した側鎖をもつ化合物の前駆体となることを示唆;写図1表4参15

シソーラス用語： タバコ
準シソーラス用語： 11 ,  24.25-エポキシ ,  9 ,  9(11)-ラノステン-3β-オール/24.25-エポキシ ,  Nicotiana tabacum ,  パルケオール ,  ラノステン-3β-オール

タイトルに関連する用語 (5件)： タバコ ,  培養組織 ,  パルケオール ,  エポキシド ,  転換