抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶液中に金属NとPが存在し,そこに過剰の錯生成剤を加えてMで逆滴定するとき,錯体の安定度がN>M>Pであれば,逆滴定の過程でPの量を求めることができる。当量点が鋭敏に見出される条件としてK
MY/K
PY=10
6が導びかれる。このような実例として,Fe(III)とPbが共存するときにEDTAを過剰に加えておき,Hgで逆滴定する場合があげられる。さらに錯体の安定度がM>N>Pであれば,Nも定最できる可能性がでてくる;写図3参1