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J-GLOBAL ID:201602006653248003   整理番号:64A0278606

電力ケーブル用カーボン紙の導体遮へい効果(続報)

著者 (1件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 829-834  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0062A  ISSN: 0367-5874  CODEN: HITAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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モデルケーブルを用い導体構造,カーボン紙の分散剤,絶縁紙の厚さ,課電効果ならびに緩波頭波に対する影響を検討.その結果,平滑,圧縮,より線導体に対するカーボン紙の交流破壊に及ぼす遮へい効果は約20~30%であるが,インパルス破壊にはカーボン紙の欠陥が影響しほとんど効果が認められない.ただし108Ωcmの特殊カーボン紙は16%の上昇を示した,またカーボン紙は分散剤で遮へい効果が異なるから長期間安定したケーブルを製造するには接着性のよい分散剤を用い,誘電損失の小さいカーボン紙を使用するのが有効.
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