抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中心を結ぶ線が,平面進行波の伝搬方向に平行になるようにおかれた2個の球の間の相互力は,1個の球に働く普通の力の数倍大となる。これはそれぞれの球が,他の球の散乱音場中におかれることらに起因する。各球上の力は互に関連があるが,その関係は単純でないことがわかった。2個の球の種種の間隔に対して,音源に近い球と遠い球とにかかる力の大きさおよび方向を求め,図にその結果を示した。球の間隔が1/4波長に等しいとき,音源に近い球に加えられる音源からの反発力は最大となり,球の間隔が極端に小さいときは力は2個の球の間の反発力のみとなる;図3 表1 参11