抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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酸を負荷して後アンモニアあるいは滴定酸度の尿中への排出量の増加の認められた3日後におけるイヌと生後1か月の幼イヌのグルタミナーゼ(I)活性はイヌでは正常時に比し著明に増加,幼イヌではI活性は増加しない.(2)カルボン酸アンヒドラーゼ活性はイヌ,幼イヌともに正常時に比し大差が認められない.幼イヌではアシドーシスに際し遊離酸の排出が著明に増加,これは幼イヌではアシドーシスによるストレスが強く,これが副じん皮質ホルモンの分泌を強く刺激し尿細管におけるNa+とH+の交換過程を促進するためと考えられる.