抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非常に偏心率の低い静任ジャーナル軸受における軸においても,動的な不安定さがその軸系のある一定の速度以上になると発生するということは以前から言われていた。この現象を理論的に解析する方法と実験による方法との2つの結果を突合せてみた。実験には4つのみぞがある静圧ジャーナル軸受を使用した。それによると軸心が振れまわるという事実をプラウン管上に軸心の動きの軌跡を表示することにより分った。理論式からでは,その軸受の形状と油圧の関係によって不安定性が生じる時の回転数は算出できる。この両者の結果によると,不安定状態に入る時の回軸数の差は数%であった;写図2参4