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J-GLOBAL ID：201602006688109090   整理番号：70A0175114

ウマ血清ブチリルコリンエステラーゼのイオン化

Ionisation of horse serum butyrylcholinesterase.

著者 (1件)： WANG E I C
資料名： Biochim Biophys Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 198  号： 2  ページ： 236-241  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酪酸o-ニトロフェニル加水分解によって触媒されるウマ血清コリンエステラーゼに対するpHの効果は非きっ抗型の阻害を示す。K_m値は反応液のpHには依存しないので酵素一基質複合体の本当の解離定数とみなすことができる。K_m値は25°Cと35°Cでほんのわずかだけ異なる。酪酸o-ニトロフェニルの触媒的加水分解に相当する残基はpKが5.6のものである。これはこれまでの結果と異なるヒスチジンのイミダーゾール基を示す。アシル化によって酵素のpK値は変らない。塩液中では酵素ご水素化型複合体のpKが両方とも低くなる。これは高次構造の変化によると説明;写図2表1参15

シソーラス用語： 血清
準シソーラス用語： ブチリルコリンエステラーゼ ,  プチリルコリンエステラーゼ ,  血清(プチリルコリンエステラーゼ) ,  酪酸o-ニトロフェニル ,  酪酸o-ニトロフェニル(プチリルコリンエステラーゼ)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウマ ,  血清 ,  ブチリルコリンエステラーゼ ,  イオン化