抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各季節にわたるさまざまな総観状態の9つの低気圧の降水量パターンを,MITの3個のレーダおよび雨量計データを用いて系統的に解析した。さらに,17個のよく発達した低気圧のメソ規模降雨域の形状と分布を調べた。降水量パターンは明確な特性とふるまいをもつ亜総観規模降雨域からなっている。10
4km
2以上で1~7日の生がいの総観域,10
3~10
4km
2で数時間続く大メソ規模域,100~400km
2で約1時間続く小メソ規模域,10km
2で数分続く細胞の4種の降水域規模があることがわかり,それぞれについて述べた。それぞれの規模の降水域の運動と相対強度は一貫性のあるパターンを示した;写図12表6参8