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J-GLOBAL ID:201602006692847496   整理番号:73A0386444

原子吸光分析における増感作用の検討

著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1017-1023  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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原子吸光分析における有機溶媒効果について,有機溶媒にメタノール,エタノール,プロパノール,ブタノール,アセトン,酢酸,酢酸エチル,MIBKを用い,カドミウムおよびニッケルの場合について検討.これらの有機溶媒添加量と相対吸光度(吸光度と試料の炎中への導入量との比)との間には直線関係が成立し,その直線のこう配(増感係数)は有機溶媒の種類および炎の種類(アセチレン-空気,アセチレン-亜酸化窒素)により異なる.大きい増感係数を示す溶媒は炎中での燃焼過程が,小さい値を示す溶媒は炎中への試料の導入量が,それぞれ増感作用を左右しているものと判断.これらの混合溶媒とは異なり,非混合溶媒(MIBK)の場合には炎中への試料の導入量が増感作用を左右しているものと解釈:参6
引用文献 (5件):
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