抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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いおう酸化物の減少には低いおう原油の入手難,重油脱硫や排煙の拡散希釈法の限界などで完成なものはなく,また排煙脱硫も技術的な問題と副生品の処理と経済性のため実用化が遅れている。ここでは,三びし重工の開発した吸収法の紹介で,粉体を吸収剤とする活性酸化マンガン法と石灰スラリを吸収剤とする湿式石灰法について述べる。前者は中電四日市で昭和39年パイロットプラントを設置し,実甲試作にこぎつけた。問題は副生品の硫安の処理と経済性の向上にある。後者は自社開発品で副生品は市場性の良い石こうであり問題はSO
2の値が若干高いことである;写図2表4