抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ダゲスタンの古第三系の炭酸塩質岩では.還元相→酸化相の方向にOrgC含量が少するにつれて含ビチューメン度が上昇する。強還元相→還元相の方向にも同じ変化が認められるので.地化学相がより酸化型になるにつれて続成作用の際の有機物酸化が強くなるためもっとも安定な含ビチューメン成分が有機物中に相対的により多量に残留集積するものと推定できる。この推論を証明するため.酸化鉄の還元に消費されたOrgC量を算出することにより,現在および続成作用開始時における含ビチューメン度を算出し.くわしく考察した;図2参4