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J-GLOBAL ID：201602006713584636   整理番号：70A0145268

コバルトのチオビオルール酸錯体の分光光度法による検討

A spectrophotometric study of cobalt complex with thio-violuric acid.

著者 (2件)： CHAWLA R S ,  SINGH R P
資料名： Microchim Acta  (Mikrochimica et Ichnoanalytica Acta)
号： 2  ページ： 332-336  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チオピオルール酸(THVA)は多くの金属イオンと着色化合物または沈殿を与えるので,従来パラジウムの重量分析に使われてきた。ここでは,水溶性暗黄色のコバルトTHVA錯体について調べ,コバルトの定量法を確立した。コバルト錯体は425nmに吸収極大を示し,連続変化法およびモル比法による錯体組成は1:3(Co:THVA)であった。錯体生成に最適のpHは7.1-9.3で,その感度は425nmで0,0011μgCo/cm’で従来のいずれの方法よりも感度が高い。コバルト定量時の共存イオンの影響を調べた。1.30ppmまでべ一ル則に従がう;写図2表1参15

シソーラス用語： コバルト ,  コバルト錯体 ,  定量分析
準シソーラス用語： コバルト(定量) ,  チオビオルール酸 ,  チオビオルール酸(コバルト錯体) ,  吸光分析 ,  吸光分析(コバルト) ,  定量

タイトルに関連する用語 (4件)： コバルト ,  酸 ,  錯体 ,  分光光度法