抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実験を示すところでは氷の試料を乾いた窒素の気流にあてて蒸発されれば試料の表面には温度傾度が生じ。試料は帯電するようになった。もし試料表面が内部よりも暖かければ電荷は正であり,冷たければ負であった。典型的な結果は次のとおりであった。表面積37cm
2で内部温度-20°Cの試料を温度-30°C。速度15msec
-1の窒素気流にあてだ時には表面には90°C cm
-1 の温度傾度が生じ電流i=3.3×10
-4の率で負に帯電した。この観測は氷中の温度傾度に伴う電荷輸送についてのLatham-Masonの理論で定性的には説明できる;図5参10