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J-GLOBAL ID:201602006720427716   整理番号:72A0400114

ヒシプレート101溶接構造物における,溶接部,母材の強度と伸びの関係

著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 83-94  発行年: 1971年 
JST資料番号: S0791A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ヒシプレート101溶接部の強度と伸びの関係につき,母材プレートと比較検討.溶接部の伸びは10°Cにおいて溶接効率80~90%で3~3.5%の破断時伸びを示す.この値は母材降伏点伸びの約60~70%に相当.溶接部の強度-伸び関係は,母材にくらべ,同一応力において若干大きな伸びを示すが,近似的には母材と同一の挙動を示し,強度に応じた破断時伸びを有する.溶接部の破壊は,溶接棒-母材界面,溶接棒-溶接棒界面の融着の弱い個所がはく離し,これを起点として亀裂が伝播して破壊に至る.溶接構造物の破壊性能は,溶接部近傍の局部変形の影響を大きく受ける:参5
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