抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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免疫グロブリンの選択的な免疫反応と,生体のぼう大な数の抗原に対する特異的な免疫グロブリンの産生とを説明するには,一種の免疫グロブリン産生クローンが一種類の免疫グロブリンを産生する事実:二基づくと,免疫グロブリンの多様性を説明する上でばく大な数のクローンが必要となる。ウサギ免疫グロブリンのアロタイプ,ヒトの骨髄しゅたんぱく,および免疫グロブリンの構造決定の研究を介して,その一部の構造が明らかとなった。これに基づいて遺伝学的解析を,L鎖,H鎖の可変領域,不変領域について行なった結果,抗体の多様性は染色体内組換えによる可変領域遺伝子の変異,転座で説明可能;写図7表4参85