抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クロマトグラフィー方式による触媒反応では,反応次数により拡散の影響の異なることを示し,2次反応に及ぼす縦方向の拡散の影響を定量的に研究。物質収支の式に基き,吸収はヘンリーの法則に従い,反応物質と生成物との吸着係数が等しい条件で,反応と拡散の速度を分け得ると考えて,近似解を求めた。非可逆2次反応:2A→Bにおいては,インパルス法では,流通法に比べて,反応率の低下が見られる。可逆2次反応:A.←→.2Bでは,拡散は正方向の応速度には影響せず,逆反応を抑止する。拡散速度と反応速度との比が重要で,反応率は流通法のものと非可逆反応との中間;写図2参6