抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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広葉雑草に対してアトラジンは根・葉いずれからも吸収され,殺草効果を発現するかについてファイトトロン,ほ場にて実験された。その結果,根からの吸収は必須でない。広葉雑草では葉面のぬれぐあいにより葉剤の浸透が助長され,葉面吸収のみで殺草効果が認められた。双子葉植物は分裂組織の位置により薬剤にさらされやすいので葉品吸収の方が効果が高い。単子葉のSetaria faberii(イネ科)では根からの吸収がポイントであろう。両植物のアトラジンの代謝能も異なることも除草効果の相違となる;写図1表4参3