抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Le Sandjak地域はユーゴースラビアのジナール山地の内側帯に属し,NE側からGolila帯.Zlatar亜帯,Mihajlovici亜帯に分けられる。Golija帯内側部の中生層は,基盤の古生層からdecollementにより分離し,巨大なPesterナップを構成する。二畳紀~ベルフェン世の砂岩と赤色けつ岩よりなる下部の分離岩体はGolija帯外側部の上にのる。上部の分離岩体はベルフェン世古期~三畳紀後期の石灰岩よりなり,Zlatar亜帯およびMihallovici亜帯のオフィオライト層の上にのる。M.亜帯の上のナップは侵食により多数のクリッペに分かれる。ナップ形成期は白亜紀初期である;写図7参29