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J-GLOBAL ID:201602006735630160   整理番号:71A0380407

Fusarium nivate Fn2Bスキルペン毒素の抗原生動物効果

著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 385-390  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0714A  ISSN: 0021-5031  CODEN: JJEMAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Fusarium tricinctumの生産する細菌毒,ジアセトキシスキルペン(I),フサレノンX(II)およびニバレノール(III)のTetrahymena PyriformisGL(IV)に対する細胞毒効果を検討.IVの培養基として酵母エキス,グノレコース,プロテオースペプトン培地を使用.同調培養は30分毎に培養温度を34°Cと28°Cに上下する方法によった.IVの静置培養では0.012~0.025μg/mlのI,5~10μgのIIあるいはIIIで細胞増殖が阻害された.同調培養では0.01ug/mlのI,5ug/mlのIIあるいは25μg/mlのIIIで細胞分裂が完全に阻止された.放射性同位元素による試験から,これらの毒素は,チミジンのDNAへの,ロイシンのたんぱく質への取込みを阻害することが判明:参11
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