抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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円すい形物体のスランミング現象の理論的解明は,今までその衝撃力を求める方法が発表されただけで,あまり行なわれていない。著者は,非粘性,非圧縮性流体の仮定の下に,非回転流の理論を展開し,物体表面圧力分布,速度ポテンシャル,流れ関数,水柱現象に関する理論式を導いた。この理論展開は,くさび形物体に関する接近法とまったく同様の方法で行なった。なお,物体と水面との間に閉じ込められる空気の影響ならびに重力の影響は全然無視している。実験との比較が若干与えられているが,かなり良い一致が見られる;写図4参7