文献

J-GLOBAL ID：201602006742406984   整理番号：68A0355287

こぬかの揮発性化合物の分析

著者 (3件)： MITSUDA H (京大(農)) ,  YASUMOTO K (京大(農)) ,  IWAMI K (京大(農))
資料名： Agric Biol Chem  (Agricultural and Biological Chemistry)
巻： 32  号： 4  ページ： 453-458  発行年： 1968年 
JST資料番号： G0021A  ISSN： 0002-1369  CODEN： ABCHA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： こぬか中の揮発性化合物について直接または2,4-ジニトロフェニルヒドラゾンか3,5-ジニトロベンゾエート誘導体をガスクロマトグラフまたは薄層クロマトグラフ法にて分析した.直接ガスクロマトグラフ法ではメタノール,エタノール,2-ブタノール,n-プロパノール,イソブタノール,n-ブタノール,イソペンタノール,n-ペンタノール,n-ヘキサノールなど20数種のピークを観察.また誘導体の分析で,エタナール,プロパナール,イソブタナール,アセトン,n-ブタナール,イソペンタナール,n-ペンタナール,n-ヘキサナールなどが見出された.これらはこぬかに特異的なすのとは考えられず,他の未製品との比較検討の必要性があろう:参19

タイトルに関連する用語 (3件)： こぬか ,  揮発性化合物 ,  分析