抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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放射線を試料に与え,それによって生じた同位元素の放射能の測定で酸素を分析する,活性化分析に関して概説し,ベリリウム中O酸素の定量法を例示,14.5MeVの中性子照射による
16O(n,p)
11Nの反応に基く方法を使用した。
16Nの半減期間は7.4秒で,0.001%の酸素を検出できる,分析誤差は±12%であった。この方法のおもな欠点は試料は標準寸法の形をしていなければならない。この方法は
16Nまた
15Oの半減期と半減期の異なる他の元素にも適用できるであろう;図2表2参5