抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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計算機で2次元像のデータを処理するのに用いる方法を述べた。一般に像を表わす2×2行列の中で実際に解析しようとする部分は像全体ではない。この「絵の部分」を示すリストを作っておけば,像を記憶する容量が節約できる。このリストおよびリストで示された絵の部分を計算機内で扱うためには特別な命令語を設けてサブプログラムを作ればよい。このようにして蓄えられたデータから望みの部分を探して復元したり。絵のある一点を探すこともできる。また論かくを追跡する方法,像を動かす方法,および変換する方法を示した;写図14参11