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J-GLOBAL ID:201602006756300275   整理番号:65A0250274

赤血球の溶血残さまたはストロマ中の脂質の化学(XII)ウマおよびイヌの赤血球より得られたヘマトシドの化学構造とクロマトグラフィーにおける挙動

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資料名:
巻: 34  号:ページ: 293-304  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0714A  ISSN: 0021-5031  CODEN: JJEMAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ウマ,イヌ,ネコなどの赤血球ストロマから分離される糖脂質であるヘマトシド(I)はグルコース,ガラクトースと共にシアリン酸(II)を含むがヘキソサミンを含まない.これらはけい酸カラムクロマトグラフィーで3個のピークを与える.それぞれのピークについて加水分解して検索し,これらはいずれも同じ組成で微量の金属の結合状態が異なるだけであると結論.Iをメタノリシスして生ずる脂肪酸はリグノセリン酸とネルボン酸を多く含むが,イヌのIはウマのIよりもステアリン酸,ネルボン酸の含量が高い.IおよびIIを種々の条件で加水分解,またIをメチル化した後加水分解して,Iの構造をセラミド(←1)グルコース(4←1)ガラクトース(3←2)シアリン酸と決定.
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