抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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明所で育てたエンドウ上胚軸の第5節間を用いてオーキシンによる伸長と細胞壁性質への影響を調べた.皮をむいたもの,むかないものともに伸長至適な2,4-D濃度は1μg/mlであった.ストレスち緩分析により,細胞壁の機械的性質は1/τ
1,T
0,T
mのパラメータにより表わされる.皮をむかない切片をまず2,4-D処理し,後に表皮を取りパラメータを出すと,表皮の細胞壁では2,4-Dにより,はっきりとした変化が表おれるが,内部組織の細胞壁では変化は見られない.アクチノマイシンDやシクロヘキシミド処理では2,4-Dによるパラメータ変化は阻害される.2,4-Dによる伸長は表皮だけではおこらず,皮をむいたものではむかないものに比べ小さいけれども伸長は見られる:参20