抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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浮選機の試薬添加量調整装置には,給鉱量に比例して試薬を供給する方式と,鉱液中に残留するキサントゲン酸塩の濃度に応じて添加量を調節する方式とがあるが,後者の方が浮選条件を最良の伏態に保つのに適している。この論文にはザンセート消費量を自動調整するための分光光度計方式の変換器に関する作動原理,基礎的研究の結果実験室および工場での実用試験の成績について述べた。この装置は残留ザンセート濃度を連続的に測定して添加量を制御するものでザンセートの吸収スペクトルがシアン,けい酸ソーダなどに影響されることはない;図4参5