抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海上交通で船舶がふくそうし,衝突などの海難の多い場所は航路の交差部である。近年特に車両渡船,渡船などが増加しておりこれら交差部の交通容量を推定し主航路の操船者に大きな心理負担をかけないで渡船などがどれ位通り抜けられるかという問題は重要である。海上交通がボアソン分布で近似されることから,横断できる船の数はQ
СГОВБ=Q・exp〔-Q/T(ατ+δτ+βτ)〕/〔1-exp(-Qγτ/T)〕×〔横断レーン数〕で示される。この式により,浦賀水道における計算値は,主航路の片側交通量を1時間15隻とすると,50隻が横断できることになる;表1参4