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J-GLOBAL ID：201602006784498927   整理番号：71A0151108

Rous肉しゅウイルスのDNAポリメラーゼ アクチノマイシンとの二種類の反応

DNA polymerases of Rous sarcoma virus: Delineation of two reactions with actinomycin.

著者 (6件)： McDONNELL J P ,  QUINTRELL N ,  GARAPIN A-C ,  FANSHIER L ,  LEVINSON W E ,  BISHOP J M
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 228  号： 5270  ページ： 433-435  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0193A  CODEN： NATUA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発がん性RNAウイルスはRNAからDNAを合成する酵素を含んでいる。すなわちRNA-DNAハイブリッド(I)を形成する酵素と,それに続いて2本鎖DNAを形成する酵素とである。著者らはRous肉しゅウイルスにおいてこの二酵素がウイルス群に均質に存在することを示した。アクチノマイシンDを50μg/ml加えるとウイルスから抽出した酵素によるDNA合成は1/2~1/3に減少し,4~10Sの2本鎖DNAを合成する酵が働らかず,Iのみが形成された;写図6表1参8

シソーラス用語： DNAポリメラーゼ ,  Rous肉しゅウイルス ,  アクチノマイシン

タイトルに関連する用語 (2件)： Rous肉しゅウイルス ,  DNAポリメラーゼ