文献

J-GLOBAL ID：201602006801934787   整理番号：71A0006290

吹出しをともなう鈍頭物体の衝撃波離脱距離

著者 (1件)： 吉永崇
資料名： 航空宇宙技術研究所報告 NAL-TR-  (Technical Report of National Aerospace Laboratory)
号： TR-224  ページ： i,1-6  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0143A  ISSN： 1347-4588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 衝撃波,主流と吹出し気体の境界面,物体表面曲率の中心が同一点でないような一般的な鈍頭物体の流れのモデノレにおいて,KatzenとKaattariの方法を拡張し,その前面から吹出しが行なわれる場合の衝撃波離脱距離の比と吹出し率との関係を近似的に求めた。衝撃波離脱距離の比は吹出し率Bをパラメタとして陽に表現され,εを衝撃波前後の密度比,R,を物体曲率半径とすると,衝撃波離脱距離の比と,B,εli/2昏1/Rh)との関係はほぼ直線状となり,また平頭円柱物体,球面鈍頭物体に対する結果は,StallinRs等の実験結果とよく一致した;写図4参10

シソーラス用語： 衝撃波 ,  鈍頭物体
準シソーラス用語： 吹き出し

タイトルに関連する用語 (4件)： 吹出し ,  鈍頭物体 ,  衝撃波 ,  離脱