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J-GLOBAL ID：201602006811103778   整理番号：72A0161850

フラボノイドにおけるメトキシル共鳴のベンゼン誘起シフトに対する立体因子の役割

Role of steric factors on benzene-induced shift of methoxyl resonances in flavonids.

著者 (4件)： NATARAJAN S ,  DATTA S C ,  MURTI V V S ,  SESHADRI T R
資料名： Indian J Chem  (Indian Journal of Chemistry)
巻： 9  号： 8  ページ： 813-814  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0727A  ISSN： 0019-5103  CODEN： IJOCA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラポンおよび関連化合物における2つのオルト置換基によって移動するメトキシル基の共鳴シグナルのベンゼン誘起シフトについて検討。メトキシル共鳴の化学シフトの帰属は,関係メトキシフラボンのシグナルの位置を決定するのに重水素化で帰属した研究と類似させて行なった。対照化合物との比較を行なうことにより,立体因子は,このシフトをひき起すのに重要な因子となっていることが示唆された。このことは,フラボノイドにおいて51メトキシル基がとくに重要であるように思われる;表1参8

シソーラス用語： フラボノイド ,  核磁気共鳴 ,  置換基効果 ,  立体効果
準シソーラス用語： フラポン

タイトルに関連する用語 (6件)： フラボノイド ,  共鳴 ,  ベンゼン ,  誘起 ,  シフト ,  役割