抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ムラサキウマゴヤシモザイクウイルスを0.5MMgCl
2で処理するとRNAの沈殿と可溶性たんぱく質に分れる。たんぱく質はs
20.w=2.93S,D
20.w=5.30×10
-7cm
2/secで分子量は51.6×10
3と計算され,沈降平衡からえられた分子量とよく一致する。カルボキシメチル化したたんぱく成分はSDSで可溶化され,分子量は約2万5千である。アミノ酸組成からえられる最小分子量とも一致する。ウイルスのコートたんぱく質は同一の2ケのサブユニットからなると推定され,SDS中のポリアクリルアミド電気泳動でも単一のバンドのみを得る;写図12表6参54