抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
構造物系の動的な応答を統計的手法をもちいて解析する問題は,構造物の設計製作をより実際に即したものとするため,最近とみにその重要性が認識され,いろいろな分野で研究が進められている。入力と考えられるべき地震動,気流,波浪,路面など不規則振動に対する系の応答特性の記述を適確にするには,統計的手法をもちいることが必要となる。統計的手法を加味した応答解析は膨大な計算を要し,大形ディジタル計算機の使用によってはじめて可能となったといえよう。本稿では,1自由度系の統計的手法による応答解析について,耐震の問題を中心に解説する;写図7参33