抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ステンレスプラントとして世界一の規模を持つ日新製鋼(株)周南製鋼所の合理化の一環として,LD-VAC法による製鋼工程に低コストの高炭素フェロクロムをホットチャージするために,昭和電工(株)で長年の研究開発により完全されたSRC法を主軸として年産6万tの周南電工(株)プラントを完成した。すなわち,安価低品位の粉状クロム鉱石の効率的活用法であるSRC法の採用によって,電力原単位を半減して,エネルギーコストを大幅に低減している。周南電工(株)の技術的な特徴,設備概要と工場操業開始以来2か年の操業実績などについて総括的に報告した;写図11