抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1967年11~12月に,松代群発地震域の地下構造の異常を見出す目的でfan shootingによる爆破実験が行なわれた。これにより,地震活動の最も激しかった地域を通るP波の平均速度が,他の地域を通るもののそれより2%小さいことがわかった。この減少の原因が最も地震活動の激しい地域のみに存在するとすると,5%小さいことになる。さらに,地震波速度の異常を示した地域では,初動部分の見かけの振動数最大振幅を与える振動数のいずれも周囲に比べて低い;写図15表1参15