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J-GLOBAL ID:201602006838923890   整理番号:71A0404496

ローレルおよびオニオン精油中のトリメチルアミン抑制物質

著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 312-316  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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香辛料による魚臭抑制機作を解明する目的でローレルおよびオニオン精油中に存在するTMAとの反応性物質を検索した.その結果,ローレル精油中ではオイゲノールおよびρ-アリルフェノールがこの作用を持つことが判明した.オニオン精油中には反応性物質は認められなかったが,オニオン精油自体が物理的にTMAを吸収する可能性もあり,さらに食品加工工程中ではその主成分であるプロピルジスルフィドが還元されてTMAと反応性のあるプロピルメルカプタンに変る機作も考えられる:参3
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