抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電離摩擦によってベータトロンおよびシンクロトロン振動の減衰度が減少する現象は,A.A,Koコo麗HCK涌によって初めて明らかにされたものである。本稿ではこの現象を実際的目的に利用する可能性を確認するため,クーロン散乱,電離損失の統計的ゆらぎ,核の相互作用など,否定的ファクターを考慮しながら詳細な研究を行なった。その結果,数MeVのもとで,電離摩擦が他のプロセスに優位を占める条件を作り得ること.電離損失の利用に基づく,重い粒子ビームの相密度向上が可能であることが実証された;写図3参8